計算知能工学研究室での学生の教育に関しては,活発な研究活動を行うことにより, プログラミング能力と英語能力の向上 を目標としています. 特に,大学院生は毎年のように国際会議で発表を行っており,英語でのプレゼンテーション能力の向上に力を入れています.
国際的にトップクラスの研究室での活発な研究活動と海外での学会発表の経験は,学生の 就職活動や奨学金の返済免除審査などにおいて,かなり有利 に働いているようです.毎年,卒業生が奨学金の全額返済免除または半額返済免除に選ばれています. また,博士前期課程や博士後期課程の短縮修了制度も多くの学生が利用しています (過去に2名の学生が博士前期課程を1年で修了,3名の学生が博士後期課程を1年で修了,3名の学生が2年で修了).
計算機の所有台数に関しては学内でも有数の研究室であるため, ひとりの学生が複数の計算機を使って贅沢に研究を行っています. 計算知能工学研究室では,研究活動を通して,学生時代に幅広い能力を身につけようとしている学生を求めています.